映画がいろいろな意味で話題になっていましたね。いわゆる「イヤミス」(読んでいて嫌な気分になる、嫌な感じの結末を迎えるミステリー小説)です。
一応、 連作短編集、ということになりますか。名門女子高の文学サークルの部員たち6人が、カリスマ女子の死に対しての小説を書いて発表していく、というお話。
それぞれの小説は、ちょっとわかりにくいところもありましたが、ラストで、ほほう、と思いました。嫌なのが大丈夫であれば、軽く読めて、おすすめです。
映画が原作に忠実ということみたいなので、ちょっと見てみたいな、と思いました。
清水富美加なぁ。残念よね。
見てみたいな、と思いました。